~少し遅いご報告~
秋も深まり、冬がもう目の前ですね。みみコミュニケーションでは、秋の恒例行事の「ハロウィン発表会&パーティ🎃」をクラスごとに教室にて行いました。
🎃発表:英語での自己紹介と、これまでに学習した会話を暗記して全員発表しました。アイコンタクトや表情(楽しい内容は楽しい表情で、真面目な内容は真面目な顔で!)、ジェスチャーも含めてコミュニケーションが成り立ちます。みんな、真剣に練習している姿が素敵✨でした。中には寝言で言うまで練習していた、という生徒さんも。お母さまが感動されていました。私も感動です✨
🎃仮装:子供たちは毎年涼しくなる頃には「今年は何になろうかなぁ~」とつぶやき始め、定番の魔女や黒猫、そして小学生になるとミイラやゾンビなど、発想はとどまる事がありません。小さなお子様のお母さまも一緒に楽しんでくださったり、小学生になると自分たちで服をギザギザに切り刻んでコスチュームを作ったり、画用紙でお面や帽子、小物を作って身に着けたり、お母さんのお化粧道具で思い切り怖いフェイスペイントをしてみたり、ひとりひとりが思い思いの仮装を楽しんでいました。小学生高学年になると少し照れが出始めているのかな~という印象もありましたが、これもひとつの体験ということで、成長の過程でおつきあい頂きました(笑)
🎃Apple Bobbing:アップルボビング(リンゴ取りゲーム)は、毎年子供たちが一番楽しみにしているゲーム。水の入った大きなバケツに浮かべたりんごを、手を使わずに口だけでとるのです。みんな、どうしても取りたい!と、びしょびしょに濡れながら何度もトライします。取れた時の笑顔がとても素敵で、どうしてもさせてあげたい!だから私は一か月前頃からこのゲームのためのリンゴを求めて三千里、が始まるのです。というのも、ふつうの大きさのりんごはヘタが短く口だけで取りにくいので、小さくてヘタが長い姫リンゴを浮かべています。ですが年々姫リンゴが入手困難となり、とうとう今年は大手スーパーや近くの小売店まであらゆる店に問い合わせましたが、入ってくる予定はないとの事。可愛い小さな生徒さんがとっても楽しみにしていて、取れた時のあの笑顔を思い出すと、もし入手できなかったらどうしようと居ても立ってもいられませんでした。そんな心持でリンゴを探し続ける日々。最終的にはお取り寄せで注文してひとまずほっと安心したのもつかの間、届いたリンゴは配送中に傷だらけ(のローラ)。農家の人にまた送ってもらってやっと手に入れた姫リンゴちゃんたちはジューシーで、口いっぱいに広がる甘酸っぱく美味しい、そして可愛い真っ赤な、申し分のない姫リンゴちゃんたちでした!!何という達成感!!去年の姫リンゴは美味くなかったと言った反抗期の男子ども、今年はどうだ!??と問うと、うまい!!とむしゃむしゃ食べていました。これでやっと、終わる私のハロウィン。
🎃「Trick Or Treat!」はもちろん、ハロウィンボキャブラリー(witch, black cat, vampire, bat, apple etc..)を使ったカルタやジェスチャーゲームなど、 色んなゲームをしたパーティの部では、ジャコランタンのお話やハロウィンにまつわるクイズなどで知識を補いつつ楽しみました。心が柔軟な子供時代に異文化に触れる良い機会となってくれるといいな~
クリスマスもいいけど、私はちょっぴり怖いハロウィンが好きなのです。







